xrdevjaゲーム共同開発プロジェクト議事録 日時:2019年1月15日
議事録本編
xrdevjaゲーム共同開発プロジェクト議事録
日時:2019年1月15日
参加さん:
kannonjiさん
イマイさん(トドネロさん)
kuroさん
keiさん
mawa
■進捗(概要)
・ゲーム案が複数提出されました( 資料作成された皆様、ありがとうございましたm( )m )
・ゲームのチーム開発体制で発案者をリーダーとして開発を進めることを確認しました。
・出てきたゲーム案もヒントとしてジャンル不問で、あと1週間という時間で、どんなゲームを開発してみたいか希望者(発案者としてリーダーになることもOKという方、むしろチャレンジしてみたい方)は資料をグループに投稿してもらうことになりました。
■話し合い中に出てきたゲーム案
・レミングス=>ゾンビの群れになってて、 プレイヤー1が、ゾンビの進行方向をアイテム(標識?)を俯瞰的視点から、配置。プレイヤー2が、ゾンビが放たれたあとに、逃げおおせて、かつ、ゾンビの群れがゴールに全員入ればクリア(mawa)
・我田引水対戦レミングス (なるべく多くのレミングスをつれてきたほうが勝ち。カメラ鳥観図視点を複数。参考例 (
冬コミ2日目-東ソ44aにて、タワーディフェンスとシューティングを混ぜた感じのVRゲーム 「MonitorAndDefense」を頒布します。デジゲー博版からちょっとアップデートしたのと、OculusGo版に加えてOculusRiftとHTV Viveでも遊べるようにしてみました。当日はGo版の体験プレイもできますよい! #C95 pic.twitter.com/gcwFZ5Mz6C
— gonz (@gonz149) 2018年12月29日
) (kuroさん)
・ひとつひとつの仕掛けをクリアすることによって上の階へ登っていくゲーム。部屋の中のプレーヤーと、部屋を遠くから眺めるオペレーターの2名プレイ。(keiさん)
・どこでもドア的なワープ機能を生かしたゲーム案(長文のため別記事にバックアップしています↓)
kannonjiさんのゲームアイデアのバックアップ190115 - xR Deveropers Japan Blog
(kannonjiさん)
■話し合い中に出てきたゲームの演出要素
・天井が下がってくる
・天井に重力がかかったり、地面に重力がかかったりする世界
・時間経過によって、見える景色が変わる(海の満ち引きなど)
■ゲームのチーム開発体制
・ゲームのチーム開発体制で発案者をリーダーとして開発を進めることを確認しました。 (タイトル決めや、ちょっと話し合いを密にしたとしても、最終的にだれか決めてくれないと決められない項目が多いので、発案者の方をリーダーに迎え、話し合いでまとまりづらい項目など、機会があるときには決めていただくという方針を確認しました。)
■来週までに投稿してもらうときの資料の要素
・今日でた案も含めてアイデアの糧にしていただいて、自分がリーダーで開発したいって方は、具体的なプロジェクト案として資料を提出していただければと思います。
資料に入れ込むのに最低限必要な項目は以下になります。
①簡単なゲームのストーリー案 (○○という世界で、■■がこういう理由で冒険する物語 3行くらい?)世界観
②仮のタイトル
③ジャンル(kannnonjiさんの投稿を参考に)
④ゲーム概要(kannnonjiさんの投稿ふんわりしている考え部分)
⑤盛り込みたい要素など(kannnonjiさんの投稿
もっとふんわりしてる考えというか、盛り込みたい演出ネタ)
(参考)kannonjiさんの投稿 kannonjiさんのゲームアイデアのバックアップ190115 - xR Deveropers Japan Blog
■宿題など
次回22日火曜日21時~ 提出されたゲームアイデアを検討します。上記のように今回参加できなかった方も案を出していただければと思います^^/ 途中参加も歓迎です。
以上
開発ミーティングは、不定期ですが、1、2週間に1度、Discordで行っています。該当Discordは下記になります。 お気軽に参加ください^^ https://discord.gg/r9TzPmx
xR Developers Japanはスラックもあります。 ご関心あれば下記の記事下部のフォームから参加いただけます。 https://goo.gl/forms/gwUzHQuL1x1ulA0c2
kannonjiさんのゲームアイデアのバックアップ190115
Open the door
ジャンル
脱出ゲーム、とうより謎解きもの。
ただし、舞台設定の一部だけで、肝心の謎解き部分は何も考えてない。
ふんわりしてる考え
ドアの目の前に立っている。
後を見ると、小さい殺風景な部屋である事が分かる。
いくつかものが置いてある。
コントローラーのトリガーで持てる。
ドアを開けると、アパートの廊下。
廊下にも少しものが置いてあり、トリガーで持てる。
実は、このドアはいろんな異世界へと通じている。
何らかの方法で(ドアについてるボタンを押すとかもっと凝った仕組みで)ドアが通じる先を切り替えられる。
ジャングルだったり砂浜だったり色々な所に通じている。
異世界にもいくつか物が置いてあり、トリガーで持てる。
部屋にあった物や、異世界から取り出したものを、部屋にあるギミックに使ったり、別の異世界に置いたりする謎解き。
まず片っ端から物を部屋に持ってくる解き方はちょっとつまらないので、ドアの向こうからものを取り出したら、代わりに何か別のを置かないといけないみたいな制約があってもいいかもしれない。
ただ、出し入れ作業が面倒になってしまうかもしれない。
もっとふんわりしてる考えというか、盛り込みたい演出ネタ
開けた瞬間、犬とか猫的な小動物が入ってくる。
スマートフォンの脱出ゲームは基本静止画の切り替えなので、アニメーションで動く存在はVRとしては欲しい。
もちろん、この動物も別の異世界に作用させて謎解きに使う。
どんな謎かは何も考えてない。
開けた先が砂浜で、時間帯によっては満潮で海水が入ってくる。
時間の概念というより、謎解きの時具合によるフラグか。
xRゲーム共同開発プロジェクト議事録2019012
管理人のmawaです。議事録を公開します。ご覧ください。 これを見て興味を持った方はお気軽にコミュニティにご参加ください。
概要案内はこちらです。 xrdevja.hatenablog.com
議事録本編
xrdevjaゲーム共同開発プロジェクト議事録 日時:2019年1月12日
参加さん:kannonjiさん torikasyuさん イマイさん(トドネロさん) kuroさん mawa
■昨日からの追加進捗(概要)
・脱出ゲーム試作までの流れを初参加の皆さんに説明しました。
・11日で試作してみようということになった脱出ゲームは試作を進めながら 脱出ゲームのほかにも、企画案を出してみようということになりました。
・脱出ゲーム案を含め、今後出てきた案ごとに参加したい企画を各人選んで(かけもちはいくらでもOK)参加していく流れです。
■追加企画案として加味したいポイント ・展示して、クリア体験が20分以内で終わるものがいいかも。ブースで待ち時間が多くなりすぎるのを防ぐ。 ・脱出ゲーム案の2人でみないとヒントがわかるとかは、ほかのゲームでも応用できそうで良い ・デジゲー博情報上の階はVR系まとまっててブース広めで、下の階は狭かった ・ブース何種類かあって指定できる(デジゲー博) ・カード、パズル 動きが少ない テーブルゲームはVR酔い対策しやすいので良さそう ・マルチプレイはおもしろいかも ・VRパズルゲームは、トランプ、立体ジェンガみたいなイメージ ・VR触ったことない人に、触っておもしろいって思ってもらえるようなゲームがいい(VR楽しむ層が広がるようなコンテンツ) ・Ouclus Go VR動画 からより ゲームなどもVR初めて触る人でも楽しんでもらえるような、 カジュアルな ゲーム すぐルールがわかる 楽しめる など ・シューター(撃つゲーム)のリリースが多いイメージがあるので、それ以外のジャンルも楽しめるようなコンテンツ開発も面白そう ・荒い画質でもVRで山や建築物を見れるようにすると迫力があるので長所。活かしたコンテンツ作りしたい。
■追加企画案用のヒントになるようなコンテンツ例
・ファミコンソフト『ソロモンの鍵』(例 鍵をとる⇒部屋をでる) https://www.youtube.com/watch?v=tlYZPjuyjkk&t=139s
・3次元テトリス、ぷよぷよ(みたいなものあったら面白いかも)
・VRレミングスとかどうでしょう 一定行動をとる集団をゴールに導くゲーム https://www.youtube.com/watch?v=EPjbGMXmoA8
・ヘディング工場(没入感楽しんで レールに沿って進んでいくやり方 やりやすい) https://www.youtube.com/watch?v=bl6P-r-_br0
・SteamVR チュートリアル(最初の壁が変化するなどのシーン) https://www.youtube.com/watch?v=Kg7gPiz8-SU
・脱出部屋 https://japan.cnet.com/article/35096734/
・Operator's side https://www.youtube.com/watch?v=Emfj2i-J5zU
・ピカチュウ元気でちゅう https://www.youtube.com/watch?v=_zExc4rMQhU
・カード VR空間内で召喚する 遊戯王のような感じ ・ボードゲーム VRチェス とか いいかも ・ドラえもん秘密道具はヒントになるかも
■宿題など ***(脱出ゲーム以外の企画)2週間以内くらいでこういうゲームが面白いかもを投稿してもらえると・・・ 必要項目 ・ゲームのルールとか基本操作とか(図解でも) ・HMDのターゲットが何か
(脱出ゲーム系)なるべく多くの方投稿求む ひとり1面アイデア書いてDiscordにアップする (個別宿題)mawa プライベートリポジトリ作っときます (個別宿題)torikasyuさん xRマイクラ⇒ブロックくずし⇒爽快感のあるゲーム企画を投稿くださる 次回Mtg⇒火曜日21時から(Compassにてページ制作) 話す内容1:脱出ゲームの試作案について宿題を検討 話す内容2:脱出ゲーム以外の企画案について提出されたもの検討 時間帯を明示する予定です。
以上
開発ミーティングは、不定期ですが、1、2週間に1度、Discordで行っています。該当Discordは下記になります。 お気軽に参加ください^^ https://discord.gg/r9TzPmx
xR Developers Japanはスラックもあります。 ご関心あれば下記の記事下部のフォームから参加いただけます。 https://goo.gl/forms/gwUzHQuL1x1ulA0c2
xRゲーム共同開発プロジェクト議事録20190111
2019年になりましたね、あけましておめでとうございます。
管理人のmawaです。議事録を公開します。ご覧ください。 これを見て興味を持った方はお気軽にコミュニティにご参加ください。
概要案内はこちらです。 xrdevja.hatenablog.com
議事録本編
xrdevjaゲーム共同開発プロジェクト議事録 日時:2019年1月11日
参加さん:トドネロさん、kuroさん、ozweiさん、keiさん、mawa
1月12日Mtg参加者さんには今日の内容をmawaから伝えて、方向性を話合いしていきます。 決定したゲーム案1に乗って開発するか、別のジャンルのゲームをもう一つ作るかを話し合っていきますので、 12日参加予定の方は気軽にご参加ください^^(mawaより)
■出展目標 どこにどうだすか??(出展先) BitSummit 締め切り 1月 出展 6月 Makers Fair Tokyo 締め切り 5月 出展 8月 〇→デジゲ―博 VRブースあった 完成してなくて申請OK 締め切り7月14日~8月14日(2018実績) 出展 11月 5万円 <決定>目標デジゲー博出展。好評ならBitSummit2020に出展
■機能面でのチャレンジしたいこと ・通信機能のあるゲーム ・ゲームサーバーのあるゲーム
ググった結果。みんなが同時に動かないものならマルチプレイできるOculusGoゲーム実績あり。 例 https://www.oculus.com/experiences/go/1220794534690602/
■開発ターゲットのHMD <決定>Oculus Go 参加者保有率が高い 制約条件(落ちやすい等)がある分勉強になりそう 3軸なので出展時に場所とりにくそう
■個性的なゲームについてタイトル情報 ・uder tail ・Virtual Virtual Reality ・SUPER HOT ・BEAT SAVER
■ジャンルの絞り込み ・アクション ・RPG ・シューティング ・パズル ・アドベンチャー ・イーグルフライト ・音ゲー ・タワーディフェンス(例 勇者のくせに生意気だ) ・脱出系
<決定>⇒脱出系
■ゲームについてあると良さそうな要素 ・操作大変だから、眺められるだけで楽しめるのがいいかも ・友達と遊んで楽しいもの
■コードなどの共有方法 <決定>Githubプライベートリポジトリ 理由:6人以上のキャパでアセット著作権を保護しながらチーム開発できるのはこれ ***(宿題)mawa プライベートリポジトリ作っときます
■運営方針 とりあえず、リーダーなしで自由にやってみる
■脱出ゲームについてのアイデア出し マルチプレイで複数人どういうシステムにすべきか AさんとBさんで同じものを見たときに出てくる情報が違う 2人協力プレイ オペレーター視点と、作業する人視点の2つ オペレータに頼らないとダメージ?ペナルティ? 1面試作 部屋 無料のアセットで 絵をかいて 見てみよう ***(宿題)ひとり1面アイデア書いてDiscordにアップする
■宿題用の参考ギミック例 ・数字を入力すると脱出できる鍵が出てくる ・特定の方向から見るとヒント文字列が見える ・ベッドの下調べる→鍵がある
■脱出ゲームのうわさ ・リピーター性が少ない
■参加者の技術面のゲーム開発関連スキルの備忘録 ☆イマイさん <保有HMD> ・WindowsMR <スキルセット> ・Unity〇 ・モデリング〇
☆kuroさん <スキルセット> ・Unity〇 ・モデリング× ・C# ・C ・Windowsに詳しい
☆ozwseiさん <保有HMD> Oculus Go 保有 Vive 保有 <スキルセット> ・Unity〇 ・モデリング× ・サーバー Scala Python ・Swift 〇 ・iOS 〇 ・Andoroid 〇
☆keiさん <保有HMD> Oculus Go 保有 <スキルセット> ・Unity〇 ・MagicaVoxcel〇
☆mawa <保有HMD> ・Oculus Go ・HoloLens <スキルセット> ・Unity〇 ・Oculus Go ビルドまで ・モデリング× ・サーバー python(Django) ・AWS ・C# ・python
(宿題)なるべく多くの方投稿求む ひとり1面アイデア書いてDiscordにアップする (宿題)mawa プライベートリポジトリ作っときます *** 次回Mtg⇒火曜日21時から(Compassにてページ制作)
以上
開発ミーティングは、不定期ですが、1、2週間に1度、Discordで行っています。該当Discordは下記になります。 お気軽に参加ください^^ https://discord.gg/r9TzPmx
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xRゲーム共同開発プロジェクトのご案内
2019年になりましたね、あけましておめでとうございます。
管理人のmawaです。
2019年の企画第1弾です。今回は中長期企画です。『xRゲーム共同開発プロジェクト』! これはその名の通り、共同開発でxRゲームをみんなで作るイベントです。
出展予定は2019年のデジゲー博、2020のBitSummitなどを想定し、議論が始まっています。
すでに当勉強会のイベントに参加したことあるメンバーでちょっと興味あるかなって方(仕事や学業の忙しさがみな違うので、希望者のみ。もちろん必須ではないです!)は是非お気軽にご参加ください。
また、入門者の方の参加や、プロジェクト途中参加ももちろん大歓迎OKです^^ なるべく開発したい希望など反映させられるような環境構築を頑張ります^^ 1行だけ1つのクラスの実装だけでも貢献したいというような貢献も歓迎します。Discord経由でご質問ください。
OculusGoやViveなどで遊べるようなゲームで、共有のリポジトリで、自分の協力できる範囲・好きな範囲でコードやモデルをゲームに組み込んでひとつの作品を作りませんか??という企画です。
・GitHubを使ってチームでxRアプリ開発をするノウハウを得られる ・かかわった人皆がxRアプリの実績として外部に発信できる ・xR開発を楽しめる ・みんなの技術交流が活発になりそう
という感じでメリット結構ありそうかなって思ってます。
各ミーティングについて議事録に僕がまとめて共有できるようにしています。 時系列的に追えば全体像が理解できると思いますし、最新のものをいくつか見るだけでもいいと思います。
開発ミーティングは、不定期ですが、1、2週間に1度、Discordで行っています。該当Discordは下記になります。 お気軽に参加ください^^ https://discord.gg/r9TzPmx
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xR勉強会 #3 xR Developers Japan 年末ハッカソン2018イベント ダイジェストレポート
今回は年末スペシャルでワイド版のハッカソンを開きましたよ^^ 色々な作品が登場、参加者みんなで楽しんで開発できました^^
今回のイベント概要
今後も当面Compassでイベント企画は案内しますので、是非コミュニティご参加くださいませ^^
経過
9:00到着。設営開始。
今回はこちら。三鷹駅北口から徒歩1分の、普段は囲碁教室をやられているお部屋をお借りしました^^
三階ですね。どれどれ・・・
おお!落ち着きの空間。床も模様があって、AR認識が捗りそうなのもいいですね^^
10:30開発開始
と、いうわけで10時前後に数名いらっしゃいました^^ さっそく開発開始です・・・
今日はVR技術者認定試験と重なっていたため試験後にもいらっしゃる方もいます。 試験について気になる方はこちら、とりトカシュさんご提供の記事です( とりカシュ (@torikasyu) | Twitter )
川越さんは今日はBlenderチャレンジ2回目です。
このハッカソン前に、ティーカップを作るチャレンジをしてから万全の態勢でのチャレンジです!
本日も島根の仙人こと、トドネロさん( トドネロ (@x282665) | Twitter ) も参加されてます。Blenderについてサポートしていただきました。今回もありがとうございましたm( )m
東京と島根でDiscordで画面共有しながらモデリングチームが動き始めました・・・
スライムを作っているようです・・・
Discordは電話中に画面共有ができるのが便利ですね。Skypeだと1人分しか共有できないのですが、Discordは通話者全員画面共有が可能なのが長所です。
HoloLens体験中・・・ HoloLens初めて触るなら、ということでグラフィックもきれいでHoloLensの特性も十分理解できるゲームアプリ、「RoboRoid」をおすすめしました・・・
女性参加者さんもチャレンジ!AirTapとブルーム、最初はなんかコツがつかみにくい・・・私もそうでした。だんだんスムーズにセンサーに届くサインになっていきました^^
Oculus Go ビルドチェック中。。。
今日はなんと10時間! 企画したときは、時間カウント適当にしていたので、いざスケジュール見ると、「おお!10時間PCに向かうのか・・・」という笑 参加者の皆様、超集中で、あっという間に20時に・・・
成果発表会!
お待ちかねの成果発表の時間です^^
自分の作ったものを見せた時の反応・そして、ほかの方の作品も楽しみな時間です^^
ときには島根のトドネロさんにも見えるようにWebカム経由で紹介・・・ なんかスムーズにしたいものですが、ARって機材経由の挙動も共有するので、なんかうまい方法考えたいです・・・
ARCoreチュートリアルを2点
自分( mawa (@k_mawa82) | Twitter )です。今日はAndroidスマホを持ってきていたのでARCoreのチュートリアルがんばりましたよ^^
タップでキューブが出るチュートリアル完了~(^-^)/ #ARCore #ar #xr #xrdevja pic.twitter.com/rIkepK7p8P
— mawa (@k_mawa82) 2018年12月22日
サンタAR! タップした場所にサンタが来る(^-^) #ARCore #ar #unity #xrdevja pic.twitter.com/qo4YJORHV4
— mawa (@k_mawa82) 2018年12月22日
この2点ですね。写真を一緒に撮れるボタンを実装しようとして時間切れ・・・こんど実装してみよう・・・
利用した書籍です。とても勉強になります。
- 作者: 薬師寺国安
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2018/03/08
- メディア: 単行本
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『ピンボールゲーム』
床( Plane)の配置しかしたことない状態からの参加でピンボールができちゃいました!すごい^^
『箱庭』
はじめてUnityに挑戦された方です。モデルをうまく配置して、箱庭のお家ができました!!
『玉転がしギミック』
外部の転載不可チュートリアルでしたので発表風景だけですが、ゲームオブジェクトを駆使してできた作品です。再生すると、ピタゴラスイッチのように玉転がしギミックが発動するという仕組みを発表いただきました!普段はRails や React をよく使うそうです。私もそうですが、サーバー通信が絡むとUnityもWebAPIを叩くフロントエンド的に側面を持つことになるので、Webエンジニアリング界隈の方がゲームエンジンに取り組む事例は今後増えてきそうですね^^
『FirstVRを活用したクリスマス連動エクササイズゲーム』
FirstVRというガジェットを利用したARゲームを披露いただきました。力作!!! 色々なセンシング機器が出てるのだなぁと勉強になりました。
xR 1Dayハッカソンで作ったもの。
— Kei_XR@Unity勉強中 (@Kei_XR2018) 2018年12月22日
次のハッカソンではFirstVRのジェスチャー識別を入れたアプリを作りたい。早く使い方に慣れてFirstVRでリハビリのアプリを作っていきたい。#xrdevja pic.twitter.com/4Kt6N3W39e
kurosanさん 『VR迷路探検アプリ』
エリアごとの壁面に色を付けた迷路風普ダンジョンを、OculusGoでVRで移動できます。VR酔いしにくいとされるテレポート式の移動を実装されていて、新鮮でした。
後日実装参考資料いただきました、こちらです。 qiita.com
発表時に試させてもらえました^^
やはりVRは楽しいです。ワクワク度が高いです。
川越さん 『スライム』『タリーズカップ』
本ハッカソン前は表面のデザインがないカップだったのが、見事タリーズのロゴがプリントされたものができました!
スライムもしっかり スライムと一目でわかる仕上がりです^^
トドネロさん( トドネロ (@x282665) | Twitter ) 『プレゼント』
季節感のあるプレゼントのモデルができてました!綺麗ですね!
boothで販売中とのことです!速い・・・^^/
クリスマス!!
— トドネロ (@x282665) 2018年12月24日
ってことでプレゼント箱のモデルをBoothで配布します!
蓋の開閉のシェイプキーもついているのでいろいろ使えますよ!!https://t.co/fiNwFrZ0Av
感想
年末らしい、本コミュニティにとっては大型のイベントでした。10人以下だと落ち着いて和気あいあいとできるのはメリットだなって思いました。あと質疑もしやすいので情報共有もはかどりますね^^
毎回そうですが、自分の知らない情報が入るのは本当に助かります^^
次回はまた来年ですね、企画しようと思います。
mawa ( https://twitter.com/k_mawa82 )
コミュニティ参加者募集中!
初心者の方も大歓迎です^^/ お気軽に切磋琢磨しましょう^^/
xR Development Japanのスラックアカウントにご関心あれば下記の記事下部のフォームから参加いただけます。 https://goo.gl/forms/gwUzHQuL1x1ulA0c2
Discordアカウントもつくりました。お気軽に参加ください^^ https://discord.gg/r9TzPmx
今回のイベントについても意見交換などしています。
チュートリアル:OculusGo VRビーチを作る
概要
Oculus GoのでVRビーチを探検できるチュートリアルです。
デモ
OculusGoで見た景色。こんな感じです。 これは沖縄の海辺の動画なのですが、あたかも旅行に来たかのような体験が楽しめます。 コントローラーで、ビーチ内を移動もできます。
実装概要
下記のような感じです。オブジェクトも4個しかなく、シンプルな2Dゲームを作ることと比較しても、構造はとてもシンプルです。
手順
1:素材を用意する。
360度動画というものが必要です。 今回はこちらの動画配布サイトを利用いたしました。今回の実験にピッタリです。
360度VR動画・画像のフリー素材が無料ダウンロード可能 360あーる・てぃー・しー 360度VR動画・画像のフリー素材が無料ダウンロード可能 - 360あーる・てぃー・しー
このうち、この動画がきれいだなと思ったので、ダウンロードしました。
沖縄県読谷村宇座海岸 青い空と青い海、これぞ沖縄の海という雰囲気が感じられる沖縄県読谷村宇座海岸 No.1- 【360度VR動画・画像のフリー素材】360あーる・てぃー・しー
自分で撮ることもできます。
360度天球動画の録画できる機材が必要です。 最近の有名どころだとリコーのシータですね。 一番安いグレードだと、2万円台から手に入ります。 紹介動画を引用しておきます。
なお、シータで撮影した動画をUnityで扱うまでの流れで参考になる記事がありましたので、こちらもご紹介します。
2:Unityで実装開始
Unityで概要にあったオブジェクトを配置します。
スクリーンとなるSphere 床となる、Plane OculusGoで利用できるCamera、OVRCameraRig デフォルトの照明の Directional LightはそのままでOKです。
OVRCameraRigを配置したことない方は、こちらの記事など参考になるかと思います。 xrdevjaでも記事追記したほうがいい内容ですね^^ いずれ追記します。 o21o21.hatenablog.jp
3:床を透明にする
Planeに設定しているMaterialのRenderingModeをデフォルトの"Opaque"から"Fade"に変えます。
かわりましたね。ためしにUnityEditorで再生してみてください。これだけで再生時に透明になります。これで360度動画全領域をHMDで見渡せるようになります。
Materialいじるのは初めてですという方向けにはこちらの記事が役立つと思います^^
4:SphereにVideoPlayerコンポーネントを追加
再生する設定をします。動画をインポートして、コンポーネントで指定します。 次のようにします。
このあたりで一旦再生してみるとすでに球体でビデオが再生されている様子が確認できます。 次は中に入ってもビデオを見られるようにします。
5: Sphereの内側でも再生されるようにする。
再生されるような設定のシェーダを作ります。
まずは初期設定のシェーダーをつくります。
シェーダーを編集します
SubShader { Tags { "RenderType"="Opaque" } Cull Front //これを追加 LOD 100
この1行を追加してください。これはどういう意味かというと裏側描写するという意味で、次の記事がとても勉強になりますのでご覧ください。
それをまた新たに作った新規Materialにくっつけます
くっつけた新Materialを、Sphereにドラッグ&ドロップして設定します。 すると、内側でも再生されるのでデモのように全天球のVRビーチを楽しめます。
OculusGoで見た映像です。海の球の中に入れるようにできました^^/
— mawa (@k_mawa82) 2018年12月9日
仕組みは、Sphereの再生面を外側と内側両方で再生するようにシェーダーを参考記事にそって2行ほど改造するとできます。床面を透明にしてあるので全天球が見えます。動画配布元さん⇒ https://t.co/X7JZF5c6l9 #oculus #vr #Unity pic.twitter.com/MvHcSk82eA
参考・一部引用記事
全天球動画のVRの実装方法の解説が参考になります。
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