OculusGoテレポート移動の実装したときのメモ
OculusGoでテレポート移動の実装をしてみました。
単にカメラをフレームごとに座標移動させるとVR酔いしやすいといわれています。テレポート移動はVR酔いを防ぐのに有効と言われています。 xrdevja.hatenablog.com
参考になった記事
これです。日本語だとこれしかなかったかな・・・
上から順にやればいいのですが、初めてOculusのSDKをさわる方には、つまづく可能性もいくつかあったのでそれを補強します。
順序とつまづきポイント
0:必要なもの
- Unity
- Oculus Integration(OculusのSDKセット)
- ArcLocomotion.unitypackage
1:OculusSDKをダウンロード
最近(前どうやったかな・・・)AssetStoreにありますね
- つまづきポイント:ArcLocomotion.unitypackage というサンプルはOculusSDKには入ってないので注意。
2: MainCameraをOVRCamerarigに切り替え
- つまづきポイント:MainCameraは削除でOK
3: Tracked Remoteをコントローラーのアンカーに追加
ドラッグアンドドロップだけで完了^^
- つまづきポイント:特になし
4: ArcLocomotion.unitypackageを入手
- つまづきポイント:下記の部分のリンクで入手です。なおUnitypackage直リンクではなく、rar圧縮ファイルになってますので注意ください。
5: ArcLocomotion.unitypackageを解凍
- つまづきポイント:Win10の場合、なぜか解凍ツールでメジャーなLhaplusというソフトではエラーが起きました。7zipというツールでは解凍できました。
こういうことは時々あるみたいです。
6: ArcLocomotion.unitypackageをUnityにインポートしてブログ記事通りに実装
そのままドラッグアンドドロップするだけでした。
- つまづきポイント:特になし
7: ビルド
- つまづきポイント:特になし。
8: 完成
OculusGo テレポート実装できた^^ あとで躓きポイントまとめます #oculusgo pic.twitter.com/o65yeYs2Az
— mawa (@k_mawa82) February 11, 2019
これでステージづくりに進めますね^^