VR酔いを防ぐための実装ノウハウ
6日目の記事です! qiita.com
概要
VRコンテンツを開発しているとユーザー体験の設定上避けて通れないのが、「VR酔い」対策ですね。 Unityで、Rigidbodyくっつけただけだと、Terrain上を動くとふらふらして、筆者もVR酔いになりやすいです。 勉強会メンバーさんから聞いたVR酔いに強い開発対策ノウハウをまとめました。今回も、メンバーのトドネロさん( トドネロ (@x282665) | Twitter )ありがとうございます。
VR酔いの原因と実装可能な対策
VR酔いがどうしてなるのか、については医学的には全然しりませんが、「体は動いてないのに、視覚では動いているので脳の認識が混乱するから」という仮説をトドネロさんに教えていただきました。このVR酔いを柔らげる方法としては、
- 周りを黒くする&視界を狭くする
- テレポートするような画面遷移の実装をしてガタツキなどを減らす
が代表的なもののようです。
テレポートするような画面遷移は以下が一例です。
対策アセット
自分で実装しなくても対策アセットもあります。すごいですね・・・ assetstore.unity.com